ニキビは便秘が原因!?

便秘や肌荒れは便秘が原因!?

便秘が続くと肌荒れが起こったり、肌ツヤがどんどん悪くなっていきますよね。
特に大人ニキビが出来てしまって、なかなか治らない、なんてことがよくあります。
その原因はと言うと、お肌のビタミン不足、ミネラル不足。
にきびの原因は、便秘によって腸でしっかりと栄養分を合成、吸収できなくなっているからなんです。
ニキビケアの観点からも便秘は早く治しましょう。

便秘で起こるビタミン・ミネラル不足

便秘になって腸内にウンチが溜まった状態では、腸内環境が悪化します。
健全な体だと、腸の中にたくさんある善玉菌(乳酸菌やビフィズス菌など)が、食物を分解し吸収を促進。
ビタミンB群(ビタミンB1、B2、B6、B12)や葉酸などの栄養成分を作り出します。

腸内ではたくさんの細菌が活動して、互いにバランスを取っているのですが、便秘で精力バランスが悪い方向に崩れると、善玉菌の勢力が弱まり、ビタミンやミネラルの分解、合成が阻害されてしまうのです。
このミネラル、ビタミン不足がにきびや肌荒れを引きおこす原因となっています。

悪玉菌が善玉菌の働きを阻害します

お腹の中で善玉菌のバランスを崩すのが悪玉菌(ブドウ球菌、大腸菌など)と呼ばれる細菌群です。
この悪玉菌は腸内に常に生息していて、善玉菌と縄張り争いをしています。
悪玉菌はタンパク質や脂質を好んで増えるため、欧米化した現在の食生活では増加しやすく、善玉菌の活躍の場をうばってしまうのです。
そして腸内バランスが崩れ悪玉菌が増加すると、善玉菌が善玉菌に優性になり、相対的にビタミンやミネラルの合成能力が低下することになります。

酵素の働きも阻害されます

溜まった便や悪玉菌は体内に毒素や有害物質を排出するため、これらが体内に再吸収されてしまうことで、腸内のデトックス作用が働かず、お肌の環境も悪化します。
動脈硬化、大腸癌、肝臓病にかかりやすくなる可能性まで出てきます。

ビタミンやミネラルをカラダの中で吸収するのは主に小腸ですが、人のカラダの中にある栄養成分を分解する酵素の内、半分以上が腸で作られると言われています。
その数はなんと3000種類。
便秘になって腸内がウンチで塞がれてしまえば、これらの酵素の働きも落ちていきます。
そうするとビタミン、ミネラルの分解、吸収がさらに滞ってしまう悪循環に陥ります。

このような悪循環を打破するためには善玉菌を増やしてあげることが大切です。
善玉菌は食物繊維で増えるため、ニキビや肌荒れを治すためにも、やはり野菜や青汁などの摂取は欠かせません。